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世界的不況の不安再燃
ワシントンDCで開催されている G20 の財務相会議では、金融市場安定化を目指す声明が9月22日に発表されたが、それを実現するための具体的な提案は行われなかった。最大の問題はギリシアを始めとするユーロゾーンの国家債務問題。S&P/TSX 複合指数は133ポイント下げて11,429、ダウジョーンズは37ポイント下げ10,696、ナスダックは8ポイント減で 2464 ポイントと軒並み値を下げている。一方、カナダドルは世界的な不況感で資源に対する需要が減ると見込まれることから対米ドルで大幅に値を下げ、ほぼ一年ぶりに米ドルより安くなった。

メトロトロント動物園、売却?
ロブ・フォード、トロント市長は9月15日、ラジオ番組で「市が所有、運営しているトロント動物園や劇場を購入したいと申し出ている企業がいくつもある」とのべ、これらの施設が民営化される可能性を示唆した。ある企業は、トロント動物園を購入した後、その隣に大型のアミューズメントパークを建設する計画を持っているという。トロント市が行ったコンサルティング会社 KPMGによる財政立て直し計画の中では市内のリバーデール動物園およびメトロトロント動物園の売却が提案されている。

エアカナダ、ストライキへ
9月13日に行われた組合の投票で、エアカナダの客室乗務員のストライキが決まり、早ければ9月21日にもストライキに突入する可能性がでてきた。乗務員組合のジェフ・テイラー氏は、「ストライキを支持する投票がそのままストライキの実施につながるわけではない。しかし、状況次第ではストライキをせざるを得ない。会社との交渉による解決を望んでいる。」と述べている。会社との交渉が決裂すれば、6800人の乗務員がストライキに突入するが、そうなるとこの3ヶ月でエアカナダは2度目のストとなる。

カナダのGDP縮小
2011年のカナダの第2四半期の経済が縮小した。これは、2009年以来初めてのこと。カナダ統計局が8月末に発表した数字によると4月から6月にかけての第2四半期のカナダのGDP(国内総生産)は0.1%縮小。年率では、0.4%の縮小となった。この減少の主因は、輸出が2.1%減少したため。輸出減少の原因となっているのは、世界的な不況感とカナダドル高である。

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最新ニュース
米国、景気回復へ
第3四半期の米国経済は一挙に3.5%成長、この2年間で最も大きな伸びとなった。これにともない大不況以来最大とされる米国の不況は終了したと見られる。景気後退は四半期のGDPが二期連続マイナスになる状態と定義されているが、米国は過去一年間にわたってマイナス成長を続けていた。掲載:10月28日
連邦政府の赤字は、現在237億ドル
10月23日に発表された財務省の数字によると連邦政府は8月1ヶ月で53億ドルの赤字増を記録、これで4月からの5ヶ月の累積赤字は237億ドルとなった。去年の同時期は11億ドルの黒字だった。来年3月の会計年度終了までにこの赤字は560億ドルに膨らむと予想されている。(10月23日掲載)
カナダの人口は3350万人
カナダ統計局が発表した最も新しい統計によると、2009年1月時点のカナダの人口は、3350万4700人。2008年10月に比べると6万3000人増えている。カナダの人口は2001年の時点では3000万人程度だったが、移民を積極的に受け入れているため毎年着実に増えている。移民の主な居住先はトロントなどの大都市。カナダ統計局のサイトは>こちら

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一般:玉利 905-501-0421まで
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GP 的 カナダ通信
  インドの旅、シリーズ2
Welcome to India 最初に到着したのはジャナム川西岸に発達したインドの首都、デリー。コントラストの国、インドにふさわしく、ここもイギリスの統治下、周到な都市計画のもとに建設されたニューデリーと従来のインドの生活様式がそのまま温存されているオールドデリーの全く異なる2つの世界がある。ここでは道をひとつ隔てるだけで、時の流れも、空気も、自然との関わり方も全く異なる異次元の世界に入ってしまう。これは、私たち旅行者にとってものすごいショックなのだがインドの人たちは別になんとも思っていない。それが当たり前なのだろう。インドの人たちのこうした飄々(ひょうひょう)とした表情に、私は短いインドの旅で何度も出会った。 空港で私たちを出迎えてくれたのはアンバサダーと呼ばれる白い車。大きさもその箱型のスタイルも50年代後半に日本でもよく走っていたイギリスのオースチンというクルマにそっくり。いきなり数十年前の映画のシーンの中に放り込まれたような気分になる。ダッシュボードのところにヒンドゥー教の神様(金持ちになるための神様だそうだ)が飾ってある。ああ、ここはインドなんだな・・と実感。ドライバーは陽気で極端にフレンドリー。ホテルに着く前にぜひ自分の家に寄っていってくれと言う。「チェックインも済ませていないのに、いきなり?」と若干躊躇したが、これがインドのホスピタリティなのだと思い直し、お招きいただくことにした。だいぶ機嫌の悪い白い犬の側をおそるおそる通り抜け彼の家に着く。小さな部屋に案内されたが、ここに家族4人が全員住んでいるという。ベッドはひとつ。とても感じのいい息子さんが出迎えてくれた。彼も運転手の仕事をしていて、結婚を約束した恋人がいるそうだ。娘さんは私立の学校に通わせているという。教育熱心なのはどの国の人も同じ。インドではどこでも必ずお茶を振舞ってくれる。チャーミングな奥さんが出してくれたのは砂糖とミルクのたっぷり入った例のチャイティーだ。その日はデリーのホテルに泊まり、翌朝は最初の目的地カジュラホへ。